MVNOで音声通話を半額にする(brastel)

MVNO事業会社が増えてきてデータ通信面ではかなり節約できるようになってきたが、音声通信の料金は無料通話があるキャリアにまだまだかなわない。一番安く抑えるには、データ通信はMVNOで音声通話はキャリアでというように端末を二台持つのがいいが、やはり移動に面倒だ。

MVNOによっては通話料半額のサービスを提供しているところもある(楽天でんわなど)。これは第三者課金とよばれる方式で通話料を安くしている。有名どころだとG-call、楽天でんわなど。

自分が使っているのはbrastelという会社。特徴は

  • 料金前払い制
  • 6秒単位の料金計算
  • 無料で050で始まるIP電話番号がもらえる

料金はコンビニなどで払込票で前もって支払う。テレホンカードを買うようなもの。前払いなのでなんとなく敷居が低いように感じてはじめた。

音声通話(非IP電話)は6秒2円の単位で課金される。たとえば、キャリアで35秒通話すると43.2円だがブラステル経由で電話すると12円で済む。自分は電話するときはほとんど短い電話なのでけっこう安くなっていると思う。余りかけることもないし。

050のIP電話番号がもらえる。SIPアカウント情報が与えられていて、設定すればいろんな端末、ソフトで通話ができる。IP電話の料金も最安位だったと思う。私はLinux上ででSFLphoneというクライアントで使っている。用途は、再配達の申し込みとかナビダイヤルとか。たまに不可のところもあるけど、携帯電話の通話料金でなく固定電話の料金で済むので安く収まることが多い。

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